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2018.07.03

歯茎やせ対策

こんにちは!医療法人そらいろ歯科のWEBマネージャーの堀井です。

毎日の生活の中で歯茎は徐々に下がっていきますが、しっかりとケアを行う事でその進行を抑える事もできますが、具体的な対策は2つだけです。

歯茎を傷つけない歯の磨き方をする。
口の中を乾燥させない。
実は日々の生活の中でできる、簡単な2つなのです。

1)歯茎を傷つけない歯の磨き方は?
歯磨きの力加減は歯茎の質にもよるので、このくらいの力で磨くと良いというのはどのように磨いたら良いか、なかなか個人で分からない方が多いかと思います。
そこで、おすすめするのは、歯医者で歯科衛生士さんにご自身の歯の状態に合わせた適切な磨き方を教えてもらうことです。
教えてもらった磨き方を毎日実践していけば、歯茎を傷つける事なく、きれいな歯を保っていきます。また、歯医者に行くのはめんどうと思う方は、ゴシゴシ磨きをやめて、力を入れずに優しく小刻みに歯と歯茎をマッサージするように磨くことを心がけましょう。
更に歯肉炎や歯周病になりやすい人も、毎日のしっかりとした歯磨きを行う事で病気を予防し、歯茎下がりの進行を抑える事につながります。

2)口の中を乾燥させない(唾液の量を増やす)
歯の病気になりやすい人は、口の中の唾液の量が少ないという事も要因の1つです。
人によって口の中の唾液の量は違いますが、唾液が少ない事によって口の中が乾燥し、乾燥することで口の中で病原菌が繁殖しやすくなる等、口の中の状態が悪くなります。

こういった口の中の乾燥を抑える最も簡単な具体策は、ガムを噛む事です。ガムを噛むと普段から口の中の唾液の量が増え、病原菌の繁殖を抑えられます。
ただ、ガムにもいろいろ種類があり、糖分を含んでいるものはあまりお勧めできません。糖分を含まずキシリトールの成分が入っているものがオススメです。また、糖尿病や血圧の薬を飲まれている方も唾液の量が少なくなりますので、無糖のガム等を噛む事が効果的です。

このように、毎日のほんの少し意識する事で、歯茎が下がるのを抑えることができます。ぜひ簡単な方からと言わずどちらもいっきに始めてみてはいかがでしょうか。

歯茎のことなど気になることがありましたら、八尾市河内山本駅前の歯医者さん、そらいろ歯科まで(^^)

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